E.H.カー『危機の二十年』のこと

危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)

危機の二十年――理想と現実 (岩波文庫)


E.H.カーの危機の二十年を読みました。国際政治ということについての本ですが、政治や法など、そういうものごとの根本的なことがわかっていないへたれ童貞には、むしろそういうこと全般の概説書として、すごくわかりやすくてためになる本でした。僕はやっぱり無知なので、こういう岩波文庫からではなく、もっと一瞬で読めるような実用書から読んでいったほうがいいのではないか?というような気がしてきました。僕はやっぱり脳が相当かたわなので、ちゃんとなおさなくてはいけません・・・